« 2015年11月 | トップページ | 2016年1月 »

2015年12月

大みそか

大みそか。 去年亡くなったマイの誕生日です。

18年前に、奈良の田舎で生まれた小さな子犬が私のところに来ました。

身体が弱くて心配ばかりしたけれど。

最初は「この子は私が助けるために神様が授けてくださった命」と思っていたのが、本当は「私を助けるために神様が私に授けてくださった命」でした。

ちょっと気が強い、本当に美しい子でした。 写真をたくさん載せたいのだけど、古い写真を載せるのがとても難しくて(私の力足らずです)、残念です・・・

死んだ子の歳を数えても仕方ありません。

今年は、泣いてばかりの一年でしたが、今年ほど、人の優しさに救われた年はありませんでした。

本当にありがとうございました。

明日は沢山の楽しいお客様が来てくださいます。 準備しなきゃ!

Guten Rutsch ins neue Jahr! 新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

年賀状欠礼です

6月13日、愛犬クーが15歳で、召天いたしました。

10歳を過ぎたころから、いくつもの大病を患いましたが、いつもご機嫌な本当に可愛い子でした。

15年前、手のひらよりも小さいクーと出会って以来、私とクーの相性は、奇跡的なほどよくあっていました。

最愛の存在を失ったことは、とても受け入れられるものではなく、涙が出ない日は一日もありません。

大変申し訳ないのですが、皆さまに「おめでとうございます」と言えるまでにはもうしばらく時間がかかりそうです。

平素賜りましたご厚情を感謝しますとともに新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。 皆さまには良いお年をお迎えになりますよう お祈りいたします。

2015年 11月 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年は年賀状、欠礼いたします。

| | コメント (0)

ふじの会

毎年二回行っている「ふじの会」。

7年前に若くして昇天した、病友のお誕生日月の8月と、昇天日の12月25日前後に、彼女のお母様と一緒に友達がお墓参りをし、その後お母様を囲んでワイワイランチをする会です。

私のような病友や、もと舞台女優でダンサーだった彼女のそちら関係のお友達、彼女が大好きだった沖縄絡みのお友達・・・その時によって参加人数は色々ですが、今日はお母様含め、5人+お友達のちびっこ一人での会になりました。

彼女がいなければ、絶対に知り合うことがなかった方々と出会え、みんな、彼女を愛し、彼女に愛されたお仲間は本当に素敵です。

彼女と言う共通項があるから、違う場所にいても、心が通じ合えます。

今日は今まで、都合が合わなかった、初参加の方がいらっしゃいました。

私は初対面でしたが、初めてとは思えないくらい沢山おしゃべりをさせて頂き、本当に楽しかったです!

お母様はお墓の前でいつもおっしゃいます。 「ふじちゃん、今年もまたみんな来てくれたよ。ふじちゃんは幸せ者だね。だから、みんなの健康と幸せを祈っていてね」って。

そういうお友達を持てた私こそ幸せ者です。

今日は大森駅近くの和食屋さんで、お鍋を中心に美味しいお料理を頂き、(もちろん飲み放題付きさ!)おしゃべりして、笑って、本当に楽しかったです。

楽しすぎて、写真撮るのを忘れちゃいました。

顔をくしゃくしゃにして嬉しそうなお母様の笑顔が最高です。

「今度は8月ね。みんな元気でね」とみんなの手を握って言ってくださいました。

明日はクリスマスイブ。 でも、今年は「ひとりきりのクリスマス♪」です。

夫は野球の遠征に行き、息子は帰ってこない(涙) 久し振りに教会の夜の「イブ礼拝」に行こ~~~っと!

| | コメント (0)

日本語を大切にしましょう!

教会の婦人会のクリスマス会でした。

会長さんの強い思い入れで、「きよしこの夜」の物語。 いまでは、クリスマス=きよしこの夜というくらい有名な曲ですが、作られた当初(1818年)は全く知られることがなく、チロル民謡として歌い継がれていたそうです。

是非、ドイツ語で朗読してくださいと言われ、さびさびさび付いたドイツ語をご披露(滝汗!)

全部で6番まであるこの曲の1,3,6を読みました。

Stille Nacht! Heilige Nacht!

Hirten erst kunfgemacht

Durch der Engel "Halleluja!"

Toent es laut bei Ferne und Nah

Jesus der Retter ist da

Jesus der Ratter ist da あ〜〜〜〜恥ずかし!!!

昨日が日本語教室の今年最後の授業でした。 その後のランチミーティングで、大先輩の先生から、色々な国の言葉の特徴について、教えていただきました。

すごく面白かった!

私はまだまだ駆け出しの未熟な日本語教師だけど、外国の方と触れるたびに、母国語の大切さを感じます。

日本では、そろそろ小学校でも英語、中学高校での英語の授業はすべて英語で・・・が始まります。

それはとてもいいことです。 でも、なによりまず、日本語!!

日本人なら、正しい日本語を使えてなんぼでしょう? きちんとした日本語を使える人が、崩した日本語を使うのはいいんです。

でも、聞くに堪えない日本語を話す人はやはり困ります(何で困るんだ???)

そういう若いタレントを「お馬鹿タレント」としてテレビでもてはやすのは嫌いです。

私は一人息子の親としては、かなり嫁へのハードルが低いと思うのですが(国籍関係なし、老若男女関係なし!)、絶対に嫌だなと思うのは(日本人と仮定して)

1、駐車場の障害者スペースに平気で車を停める人

2、普通の日本語が使えない人 です。

Dscf1799

先週の晩御飯です。ロールキャベツ(前日作った)が残ったのでグラタンに。カリフラワーのたらこマヨネーズ和え(これ美味!!)。生ガキ。キムチ。冷蔵庫の中にあった野菜を総動員したサラダ。

Dscf1801

昨日の晩御飯です。冷凍しておいた手作り餃子。豚汁。白菜の柚子蒸し(ストウブのレシピにありました。白菜と柚子と塩とお酒だけなんだけど、すごく美味しい!)。エビとマッシュルームのアヒージョ。

Dscf1802

大好きなお友達が送ってくれた鹿児島の焼酎です。イモ焼酎大好き!!







Chiharu Suzukiさんの写真


Chiharu Suzukiさんの写真


Chiharu Suzukiさんの写真







いいね!   コメント   

| | コメント (0)

和の世界

12日土曜日、日本橋公会堂に邦楽の演奏会を聞きに行きました。

Dscf1800

出演者の方が、もう10年位前に三味線を習っていた先生です。

この先生は、一中節の演奏者です。 ...
一中節というのはあまりなじみがない名前のなのですが、長唄、清元、常磐津、新内すべてのルーツなのです。

今から300年前、京の都で、当時まだ新しい楽器だった三味線を片手に「俺はミュージシャンになるんだ!」と、芸能界にデビューした男がおりました。

初世都大夫一中です。
一中は一中節から派生した豊後節を江戸で大ヒットさせて、ファッションまでも人々が真似するスーパースターとなったため、幕府が放送禁止、どころか練習禁止にまでしたそうです。

三味線音楽として知られている常磐津、清元、新内、長唄などはすべて一中節からスタートした流派です。

先生との出会いは私が大学生時代、父の仕事で滞在していたドイツでした。
日本人が滅多にいないその町で、たまたまバスに乗った時、日本人らしい?方をお見かけし、母が話しかけたのがきっかけでした。
彼女もご主人の研究のため、その町に来ておられて、お互い日本人が恋しかった母とはとても仲良くなり、その後もご縁は続いておりました。

私の祖母(父の母)はとても美しい人でした、もともと花柳界にいた人で、良い着物、良い三味線を持っていました。
着物は母や叔母がもらうにしても、せっかくの三味線の行きどころがない・・・そこで母が「あんたおばあちゃんの三味線があるのだから、三味線習いなさいよ。せっかく良い先生もいるのだから」というような経緯で、息子が中学から高校の頃、週一回通っていました。

2、3年通って、やっと三味線の楽しさが分かってきたころ、我が家がいろいろがたがたして、通うことをやめてしまい、その後は年賀状だけのお付き合いになっていたのですが、今年クーのための年賀状欠礼を送ったところ、メールをくださり、12日の演奏会にお誘いいただきました。

凄く久しぶりの和の世界良かった~~~~!!
三味線の音、演奏する姿を見て、背筋がぴっと伸び、わくわくするような気持ちがしました。
そして和服の美しいこと!

楽屋見舞いをお届けしたので、夜先生からお電話を頂き、
「月に一度でもいいからお稽古にいらっしゃいよ」
「でも、私ネイルをしているから、ダメですよね」
「ネイルしている人もいるわよ。とにかくいらっしゃい」と言っていただき、1月に行くことになりました。

ちょっと楽しみです。

12日、演奏会の後、人形町のお蕎麦やで一人遅めのランチ。

20151212145903

20151212150307

そば焼酎飲みながら、鍋焼きうどん。
・・・・自分の「おっさん化」がどんどん進んでいるような気分。
親が見たら泣いちゃいそうだけど、最高に気持ちいいんだな!

| | コメント (0)

母の酸素が始まりました。

母の在宅酸素が始まりました。幸い今のところは外出するときだけで良いのですが、この携帯酸素ボンベのカートが問題だ!
Image411


酸素会社が貸し出すカートは手で引いて後ろからコロコロついてくるタイプか、リュック型です。
母は足が悪いので、片手でコロコロをひきながら、もう片手で杖を付けをつくのは非常に危なっかしいんです。
なので、家にあった、体の横で引っ張るショッピングカートなら、杖代わりになるからいいわ、と言っていたのですが。
先週、歩いて10分ほどのかかり付けのドクターのところに私も一緒に行ったのですが、どれだけ舗装されていても、普通の道の段差や、引っかかりの多いこと!

ショッピングカートはいちいちそれに車輪をとられ、10分の道が倍以上かかりました。...
母は「こんなの付けて歩くのは余計疲れる。今までだって酸素なしで出かけられたんだから、もうつけたくない」と言い出すし。
でも、酸素を付けなかったら確実に心臓にダメージを与える。

どうしたものかなあと思っておりました。
先週の木曜日、mamさんと蒲田の餃子屋でランチをし、飲み、蒲田のアーケード街をうろうろしていたところ、杖やカートを売っているお店を見つけました。
母が持っているのと同じ横引きのカートだけど、車輪の大きさが2倍以上あります。これなら少々の段差や悪路も越えられるでしょう。
とりあえず、パンフレットをもらって帰りに母のところに寄りました。
そしたら、なんと酸素ボンベ用のカートが載っていたんです!!

41apw1qbl


最初に見たショッピングカートと同じようなものなのですが、酸素ボンベが二本入るし、横のポケットにいろんなものが入れられます。
ちょっとしたお買い物もできます。
母も大喜びで、すぐお店に電話をし、注文しました。
昨日母と買いに行ったのですが、母は大満足です。

良かった~~
でもね、こういうものがあるということを酸素会社や病院も知っていてほしいし、情報を患者さんに伝えてほしいなと思います。
酸素を吸っていればいいでしょうという問題ではなく、その人その人の状態があります。父は足は丈夫だったから、酸素会社のカートでも大丈夫だったけど。
とりあえず、私は一安心です!

なんだか初老夫婦は鍋ばかり食べてますなあ。
Dscf1797


湯豆腐(牡蠣と鶏ひき肉、お野菜)。マグロのギバサ和え。叩き山芋(おろすより千切りにするより簡単!)の梅肉和え。

Dscf1798


今日は鶏のすき焼きでした。近所の鶏肉屋さんのレバーも親もつも本当に美味しいです。
それと親戚から届いた生ガキ!!めっちゃ美味!

| | コメント (0)

朗読ミュージカル「ジェイコブのラヂオ」に行きました。

★朗読ミュージカル「ジェイコブのラヂオ(再演)+新作「幸福の王子」  +そしてちょっとクリスマスなお話

日時:12月5日(土)14時開演/19時開演(開場は開演の1時間前)

場所:Beer Bar Gaudium 料金:チャージ3000円+ワンドリンク500円~

脚本:みずはら沙璃 出演:小西のりゆき、青木結矢、塚越恭平、高橋航大

今日14時の部に行ってきました。

銀座はクリスマス一色。 とても美しかったです。

こういう華やかなところを歩けるようになった自分、引きこもり打破がかなり進んだみたいです(笑)

10月の終わりに拝見した「朗読ミュージカル」というのだろうか、それの再演です。

前回の「ジェイコブのラヂオ」に加え「幸福の王子」、そしてクリスマスの小さな物語。

ものすごく良かったです。

「幸せの王子」は誰も子供のころ読んだことがある物語ですが、どういった内容だったかすっかり忘れていました。

悲しくも暖かいお話でした。

「ジェイコブのラヂオ」ストーリーは知ってるはずなのに、またまたすごく感動させていただきました。

ナチス統治下の地獄の時代、きっとジェイコブのような人いたんだろうな。

そして、親から命を繫いでもらい、ジェイコブおじさんに勇気をもらって、今を生きているローメックのような人も。 (一応卒論が、ナチスだったのでナチスのことには思いが深いんです)

両方の作品の脚本、作詞をされたのが、若くして亡くなった、元劇団四季の俳優米澤 観児さんの奥さまです。

私は、米澤さんと同じく、四季を退団された役者さんの大ファンで、辞められてからの舞台は追っかけの様に観に行っていました。

その方と米澤さんが一緒に出演された舞台を友達と一緒に観に行ったとき、友達が米澤さんの大ファンになり、それ以来、米澤さんの舞台も観に行くようになりました。

しばらくお姿を見ないなと思っていたときに、突然届いた訃報。

それからしばらくして、本当に奇跡のようなきっかけで(ある意味、犬がきっかけではあるのですが)、奥様と知り合うことができました。

お目にかかったことはないのですが(舞台の時お手つだいをされていたそうなので、きっとどこかで会っているのでしょう)、才能あふれる、とてもとても魅力的な方です。

小西さん、青木さんを知ったのも彼女の紹介でした。 なんとなく、不思議なご縁ですね。

米澤さんは、背が高くて本当に本当にかっこいい方でした。

シリアスな役から、コミカルな役まで演じ分けられ、お見送りなどでお話しするときはとってもシャイで可愛らしい方でもありました。

闘病中、自分が復帰したらまず「幸福の王子」の朗読劇をしたい、ということで奥様が脚本を書かれたのですが、残念ながらそれはかなわず、彼の遺志を継いだ青木さんと小西さんのためにミュージカルに書き直されたものだそうです。

小西さん、青木さんのトークの中に何度も米澤観児さんのお名前がでました。

そして、歌の途中、小西さんの滂沱の涙。

それでも、一音も外すことなく最高の歌を聞かせていただきました。

ご本人曰く「目指せ美空ひばり(涙が出ても音をはずしてはいけない)でした」

Beer Bar Gaudiumは30人も入れば満員になってしまうくらい小さい隠れ家的なお店です。

お食事もとても美味しいと聞いていたので、今日はハーフ&ハーフのビールを二杯、店長の気まぐれパスタ(明太子のクリームパスタ)を頂きながら、クリスマスにふさわしい心が温まる最高のライブを拝見しました。

前回は、クーのことを思い出し、店を出た途端泣いて泣いて、結局タクシーに乗って帰宅したけれど。 お見送りの時、小西さんに「今日は笑って帰れます」というと「あ~~良かった嬉しいです」と言ってくださいました。

本当に素晴らしい師走の午後でした!!!

米澤さんご夫妻に感謝、小西さん、青木さんに感謝です。

そして日本語にかかわっている私、沢山の人にこういう美しい日本語の朗読を聞いてほしいと思うのです。

| | コメント (0)

« 2015年11月 | トップページ | 2016年1月 »