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2014年6月

奇跡が!

今朝のクーは非常に状態が悪く、まったく起きてこない上に、無理やり起こしても首がぐらぐらしています。

アドレスタンは無理やり口に押し込んで水を飲ませたところに、獣医さんから電話がありました。

状況を説明すると、インスリンを打ち終わったら、すぐに連れて来てくださいとのこと。

今日は もう最後かもしれないと思って、運転しながらオイオイ泣きました。

「今日は一日お預かりします」とのことで、私は一度帰ったのですが、気になって仕方がなく、病院に電話をして 「私待合室の隅でおとなしくしていますから、クーのそばにいてもいいですか」と聞いていきました。

私の姿が見えると興奮するから、じっと姿を隠して。

そしたら、獣医さんが出てきて「さっきまで立ってうろうろしてたんですよ。今はぐっすり寝ってます」って。 え!!!!クーが立った?!(クララが立った!!)

そのあとも看護師さんが「さっきまで前を向いて寝ていたけれど、今は後ろを向いています(これも自分で動いたってことよね!)

午後の診察が始まり、色々な患者さんが来られるわさわさしたなか、何となく聞こえるのはクーの声のような・・・ 「あれクーの声ですか?」と聞くと「そうですよ、クーちゃんさっきから吠えてます」って!!!

クーの声を聞くのって4日ぶりだ。 6時ごろ呼ばれて診察室に行くと、台の上にクーが立ってます。 最後の注射をするので「お母さん押さえていてください」と言われてクーを抱っこしたのですが、涙がボロボロでした。

おうちに帰ってからも庭でおしっこをして、ウロウロしています。 自分のお水があるところに行ってお水を飲み、ご飯のところに行ってご飯を食べようとしましたが、病人食が気に入らないらしく「僕これきらい、お父さんチーズ頂戴」って冷蔵庫の前に頑張っていました。

ごめんね、膵臓に油は厳禁、我慢してください。 いつもの私のいすの下のクーの巣に入って寝ています。

お布団に寝かせようと連れて行ったら、偉そうに私に「わん!」と文句を言い、また巣に帰って行きました。

獣医さんに「少しは希望を持ってもいいですか?」とお聞きすると 「単純な膵炎なら大丈夫ですと言えますが、元の病気があるので安心ですとは言えません」って。

私もそうだと思います。 決して楽観視はできない、それに明日の朝またどうなっているかだってわかりません。 唯、もう一度クーの普通の姿が見たい、声が聞きたいと思っていた願いがかなったことに、今夜は感謝し、思いっきり喜びたいです。

そして、お祈り、応援してくださった皆様、獣医さん、そして待合室で祈り続けた神様、マイちゃんに言葉に表せないほどに感謝しています。 メールコメント、本当にありがとうございました。 明日ゆっくりお返事させて頂きます。

それにしても、待合室寒かった~~ クーラーガンガン好きな私ですが、さすがにじっと座って7時間と言うことはなかったので、途中先隣りのセブンイレブンに靴下を買いに行っちゃいました。 そして、やはりマイクーの獣医さんは、最高の名医だと思うのでした。

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クーのことです。

クーは約三年前から、クッシング症候群を起因とする糖尿病にかかっていました。
クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)です。
そのため、糖尿病用のインスリン注射と、クッシング症候群用のアドレスタンと言う副腎を叩く薬を飲んでいました。
時には低血糖で倒れたり、時には高血糖が続いたり・・・
なかなか血糖値のコントロールがうまくいかないのも単純な糖尿病ではなかったから。
インスリンもアドレスタンも劇薬です。

それでも私はきちんと薬を飲ませ注射をしていれば、時としてそういうことがあっても元気に暮らしていけるものだと思っていました。

現に、クーはいつもご機嫌でお利口ちゃんでした。

私が自分の犬として飼ったのは、マイが初めて。
気難しくて、扱いにくいマイに対して、二年後にうちに来たクーはとにかくべたべたのママわんこでした。
私をいつも追いかけて、私がいないと玄関できゅんきゅん鳴いていて・・・
マイはもちろん可愛かったけど、クーの可愛さときたら、もぉ「クーちゃん食べちゃいたいくらい可愛い!クーちゃんはおかあしゃんの命だから!クーちゃんが死んだらおかあしゃん、生きていけない」と毎日毎日ちゅっちゅして、抱っこして。

身体が弱かったマイはあの当時出来立てだったペット保険に入りましたが、元気なクーは
「この子は大丈夫!」なんて信じてました。

それが、10歳になったとき心臓の「僧房弁閉鎖不全」という病気になり、それと前後して歯周病で歯を30本抜かれる手術。
その手術の失敗で、10年間信頼して通った獣医さんを替えました。
再手術をしていただき、それからずっと今の獣医さんに通っています。

2011年、クーの糖尿病が発覚していらい、私は担当の副院長先生に絶対的な信頼を置いています。
これほど動物のこと、飼い主のことを考えてくれて、深く勉強した獣医さんに会うのは初めてでした。
辛辣な夫でさえ「これほど頭のいい説明のわかりやすい医者(人間のも含めて)は初めてだと言っています。
彼を信頼しているから、私はマイの薬や一日4回5種類の目薬のことも、クーの沢山の薬、注射も、苦にせずにできました(大変だなあとは思ったけど)

マイの昇天も、獣医さんとの信頼関係があったから、ものすごく悲しくて寂しいけれど私なりに納得のいく見送りができました。

マイのこと三か月できる限りやったから、これからはクーと一緒に!と思っていた先の出来事でした。

24日の火曜日まで、クーは普通に元気でした。
ごはんも食べ薬も飲み・・・2,3日若干お水を飲む量が多いなとかおしっこの量が多いとは思っていたけれど、それは血糖値があがったときさいさいある現象でした。
25日の朝4時ごろクーがごそごそしたのでおしっこにだし・・・それから異常に水を飲みます。
おしっこだけでは出しきれず、水をそのまま戻すことも。
でも、その日、私は絶対に日本語を休むみ事ができませんでした。
お水を飲んで戻すけれど普通に元気だったので、日本語に行き、ぶっとんで帰ってみたら、家の5か所くらいに水を吐いた後がありました。
なんとなく元気がないし、これはおかしい。
水曜日は副院長がお休みの日だしどうしようか・・・だけど木曜日は休診日だから、やっぱり今日にしようと病院に電話をしました。
そしたら、今は手術中なので3時ごろ来てくださいと言われ・・・
だけど、どう考えてもクーのぐったり具合は尋常じゃない・・・待合室で待ってでもいいから連れて行こうと思い2時ごろ病院に着き、見てくださった先生の前で、ものすごい呼吸困難に陥りました。
すぐに酸素ボックスに入れられ、血液を採ると血糖値、リパーゼ、肝臓の数値が異常です。
血糖値なんて、計測範囲をぶっちぎってます。

それから、点滴、血液検査・・・・7時の閉院までいました。 そのころクーはちょっと元気になって「おうちへ帰る!!」モードでした。
しかし、家に帰って少しして、異常に呼吸が荒い・・・ぐったりして反応も鈍い・・・

もう終わっている病院に電話しました。
留守電だったので、切った直後院長先生から折り返し電話があり、副院長から連絡をするとのこと。
折り返し副院長から電話を頂き、説明したところ、自分も病院に向かいますから、来てくださいと言われ、病院に向かいました。

熱が高いクーに座薬を入れて熱を下げて、血糖値の測定(これは高いなりに昼間のインスリン投与で少し改善していました)、腹部エコーで膀胱が大きいことからおしっこがたまっているのでしょうと注射器で抜いていただき・・・クーの呼吸が安定しました。

クーが使っている薬、インスリンもアドレスタンも劇薬です。
その薬を3年使っていることで、どうしてもほかの臓器に影響が出てくる。
今回は急性すい臓炎とのことでした。
肝臓の数値も悪い。
多臓器不全みたいなのかな。

これほど病気が重なっていると、この薬を使えば、こちらは抑えられても、こちらには悪い。
あれを使えば、こちらは治まるけれど、あちらには悪い・・・のだそうです。

「マイを見送って10日でクーをと言うのは私は耐えられません」
先生も「私も同じです」私も泣いていたけれど、先生の目も赤かった。

マイは寿命を全うし枯れるように自然に召されたから、私は耐えられた。

だけど、クーは違う。
マイに尽くした三か月、その間クーはかまってあげられなかった。
クーはしんどくて寂しくて仕方がないのを我慢してくれていたんだと思う。
特に仲が良いわけではなかったけど、相棒のマイの死も感じていたと思う。

今からこそ、クーとべったりしてあげたい。
クーはいつも2番目だったから、晴れて1番目として、唯一の存在として私のすべてをかけて誰にも遠慮なく愛してあげたい・・・そう思っていました。

昨日から今朝まですやすや眠ってくれました。
朝起きて、立ち上がろうとしてけれど無理で、ぱたんと倒れました。

今日の点滴も、ごそごそ動いたりしていましたが、家に帰ってからはずっと寝ています。
時々起こしてお水を飲ませると飲みます。
無理やりカプセルの薬を飲ませて注射して・・・

マイにお願いしました。
おかあしゃんはマイちゃんの介護に3か月頑張ったよ。
その間クーちゃんはほったらかしだった。

だからクーちゃんにも3か月頂戴。

3か月クーちゃんを看病したら、クーちゃんをマイのところに行かせるから。

じゃないとおかあしゃん、一生クーちゃんに謝らないといけないよ。

神様にもお祈りします。
とにかくあと3か月クーにください。
それが無理なら一か月でもいい。

今私の手からクーを連れ去るのだけは、どうぞお許しください。




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信じられないことです

信じられないことですが、クーが急性膵炎で重篤な状態になっています。

マイを送って10日・・・これからはクーのことだけを考えていろいろやってあげようと思っていたのに。

頭がおかしくなりそうです。

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ありがとうございました。

マイの訃報に、沢山のメールを頂き、本当にありがとうございました。
落ち着きましたら、必ずお返事させて頂きます。

マイ(本名紅蘭号)は、2014年6月14日午前9時に昇天いたしました。
前日の夜、夫が散歩に連れて行き、ふらふらよたよたをリードで「まるで操り人形みたいだ」と言いながら帰ってきました。

夜鳴きがひどかったので、またまたソファで抱っこして一緒に寝ました。
ここ数日抱っこして、私の左わきの下に顔を埋め寝ていました。

朝起きて、いつも通り庭におしっこにだし(付き添って)、いつも通りポカリを水で薄めたもので水分補給、そのあとスポイトで流動食を50cc位食べました。
口の中に入れると、もぐもぐコックン。
いつも通り、目薬5種も完了。

サークルの中でまたまた叫び始めました。
私はテレビを見ながら「マイちゃん、うるさいよ」。
しばらくすると声が止んだので、ホッとしつつサークルの中を見ると、口から泡のようなものを出していました。
最近、たまにこういうこともあったので
「気持ち悪かったね、拭こうね」と蒸しタオルで顔を拭こうとしたら、動きません。
首ががっくり下がっていましたが、これまたよくあることだったので、よいしょ!と戻して・・・
だけど、胸が動いていませんでした。
マイちゃんマイちゃんと呼んで、尻尾を引っ張ったり、軽くぶったりしても反応がありません。

マイが死んじゃったんだ!!!
この瞬間から、今まで、多分私の精神状態は普通じゃないと思います。
なので変なことを書いたら・・・ごめんなさい。

夫も息子も外出中だったので、すぐに携帯に電話をしました。そして母にも
「マイちゃんが死んじゃったよ!!」

母が「私すぐ行くから!」と入れ歯を入れ忘れて飛んできました^^;;

親しいお友達にもメールをし、もしかしたら休まなくちゃいけないかもしれない仕事仲間にも。

そしたら、すぐに駆けつけてくれたお友達、すぐにメールをくれたお友達・・・
本当に本当に嬉しかったです。

獣医さんにも電話をして、来ていただきました。
死亡確認をしていただき、処置をしていただきました。

「大往生です」と言っていただきました。
マイは自分が死んだのもわからなかったんじゃないかな。
目が覚めてコテッと転んだらいつの間にか天国に召されていた・・・
まったく苦しむことなく一瞬の出来事だったから。

私はいい加減と言えどもクリスチャンなので、お経を読んでいただき、お焼香をするという形でマイを送りたくなかったんです。
教会の牧師さんに電話をして相談したら、いっぱい調べてくださって、キリスト教式にワンコを送るところは見つからなかったそうです。
「今からお祈りに伺っても良いですか?」信じがたい牧師さんのお言葉に
「どうぞよろしくお願いいたします」


マイのためにお祈りを頂き、聖書を読んでいただきました。

主よ、あなたの慈しみは天に
あなたのまことは大空に満ちている
めぐみのみわざは神の山々のよう
あなたの裁きは、大いなる深淵(しんえん)

主よ あなたは人をも獣をもすくわれる
神よ いつくしみはいかにとうといか
あなたのつばさのかげに、人の子らは身を寄せ
あなたの家にしたたるめぐみにうるおい
あなたのかんびな流れにかわきをいやす
命の泉はあなたにあり、あなたの光に私たちは光を見る。
詩編36章6節より

いい加減信者のワンコのため、わざわざ来てくださって母も私も本当に嬉しかったです。

獣医さんに紹介された火葬場は、次の日いっぱいでした。
「そこなら安置できるところがあります」とは言っていただいたのですが、この期に及んでマイを一日でも他のところに預けたくなかった。

友達に聞いたペット霊園に電話をしました。
しかし、どうしてペット霊園と言うのはすべてお寺併設なんだろう・・・
そこで「私はクリスチャンなのでお経もお焼香もいりません」というと、たまにこういう人もいるみたいでわかっていただきました。

今日の11時に予約を取りました。
夫と息子は用事があったのでおうちでお別れでした。
お友達のすみれちゃんとH多さんも来てくださいました。
母もよたよたとついてきてくれました。
マイに何を持たせようか・・・やはり最後まで口にしていた「ナカポさんの五六みんち」でしょう。
ワンコを見送った経験のあるすみれちゃんとH多さんのアドバイスでタッパーから出し紙袋に入れて口元に置きました。
上記の聖書を書いたものも一緒に入れました。
みんながマイを撫でてくれました。
私もマイの匂いをしっかりと嗅ぎました。

いよいよお釜に入れる時、心の中で「主よ御許に近づかん♪」の賛美歌を歌っていました。

お骨になるのに一時間半くらいかかるそうです。
その待合室、くら~~~くなること・・・まったくありませんでした!!
すみれちゃんとH多さんのおかげです。
それぞれの経験を語り合って涙するものの
「ワールドカップやってるよね」
待合室にテレビがありました。
「これで映るよね」「でももしかしたら、葬式のビデオが流れるかも・・」
なかなか入らないスイッチをいじりまくって・・・
はい!!!しっかりコートジボワール戦をリアルタイムで見ることができました。
もぉ興奮!!!
もしここで「お骨あげです」ってお骨を持ってこられたら
「すいません、試合が終わるまでちょっと待ってください」の乗りでした。

何頭ものわんにゃんをここで見送っているH多さん曰く「こんなの初めてだ!」

残念ながら、負けてしまいましたが、もし勝っていてみんなで「イエ~~イ!!」のハイタッチをしたいたのを係りの方に見られたら、相当おかしいよねあっかんべー

マイのお骨はとてもきれいでした。
病んだところがなかったから。
頭蓋骨は本当にマイのお顔そのものでした。
歯もきれいなまま。
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小さなお骨になって帰ってきました。
お花に囲まれて可愛い可愛いマイちゃんです。

マイは来た時から体が弱かったから、沢山心配したこともあったけど、天寿を全うできたと信じています。

昨晩、お花だけ玄関前に置いて「ご家族で悼んでいらっしゃるのをお邪魔するのは申し訳ないので」とメメールをくださったサラさん。
すぐにお電話をして、「もしまだうちの近くにいらっしゃるのなら、どうぞマイを見てやってくださいとお願いすると、幸いお近くにいらしてに戻ってきてくださいました。
遠くから来てくださったのにお引止めして申し訳ありませんでした。
でも本当に嬉しかったです。

tomoさん、ゆうこさん、よしえさん可愛い可愛いお花をありがとうございました。

人間これほど泣けるんだ・・・と驚くほど何を見ても涙が出ます。
母に「あんたはパパが死んだときは泣かなかったのに・・・」と言われますが^^;;

親の愛情は当たり前のように受け止めています。
それは本当にありがたいことです。
それは愛された存在だから。
マイは私が愛した存在だから。

マイをこの手で抱っこしたその日から、私は全然立派な飼い主じゃ無なかったし、むしろ落ちこぼれ飼い主でした。
ただ、この子を見送るまでが私の責任だと思っていました。
それができたのは幸せでした。

ここ3か月、クーちゃんはほっぽらかしだったね。
ごめんね!
明日からはクーちゃんを中心におかあしゃもおとうしゃんもおにいしゃんもやっていくからね!

本当に本当にありがとうございました。

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感謝

教会の牧師先生が来てくださって聖書を読んでくださいました。

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詩編36章6節

主よ、あなたの慈しみは天に あなたのまことは大空に満ちている

めぐみのみわざはかみの山々のよう あなたの裁きは、大いなる深淵(しんえん)

主よ あなたは人をも獣をもすくわれる

神よ いつくしみはいかにとうといか

あなたのつばさのかげに、人の子らは身を寄せ

あなたの家にしたたるめぐみにうるおい

あなたのかんびな流れにかわきをいやす

命の泉はあなたにあり、あなたの光に私たちは光を見る。

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こんなにも沢山のお花を頂きました。

マイは幸せ者です。

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マイ

6月14日午前9時ごろ、マイが昇天しました。

昨日は私とくっついてネンネして、朝ご飯も食べ、サークルの中で鳴いていたのですが、突然声が止まりました。

見てみると泡のようなものを戻して動かなくなっており、それからどんなに声をかけても揺さぶっても動きません。

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マイのことです(またまた)

3,4日前から、又マイの夜鳴きが始まりました。
夫も疲れていたし、私も足が痛くて、寝られないのはつらかった・・・
なので、昨晩(もうおととい)、久しぶりに鎮静剤を飲ませました。

そしたら今朝、昏々と寝て起きないのです。
獣医さんの予約があったので、寝たままのマイを、夫と息子が獣医さんに連れて行きました。
(私は足のけがのため欠場)

帰ってきた息子に聞くと、非常に循環が悪くなっていて体温が6度しかない(ワンコの平均体温は8度台です)、とにかく温めてあげてくださいとのこと。

しまってあったゆたポンを二つ引っ張り出して、前から後ろから温める。
その上にバスタオルを二枚かけて。
私はいつものチキンスープに生クリームを入れてとにかく飲ませる。

「薬が効きすぎたんちゃうか?」と夫が私に非難の目を向ける・・・
あんただって、全然寝られない、なんとかしなきゃって言ったでしょうが!!!!
まあ、確かに毎晩夜はあなたが担当だったから、私は何も言えませんが・・・

獣医さんと電話でお話ししました。
人間の生活が狂うのが一番よくないし、マイの幸せにもならない。
マイも飼い主さんももう十分頑張ってきた。
はっきり言って、マイはもういつ最後が来てもおかしくない状態である。
マイは今何の苦しみもない、もし鎮静剤を飲んでそのまま昇天したとしても、それは自然のこと。
なにより一番悪いのは、最後に薬を飲ませた人が責められること(ここんとこ、100倍にして夫に言ったりました!!)

でも、やはり、寝たままのサヨナラは悲しい。
これからは私がソファでマイと寝ることにします。

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今やっと寝付きましたが、11時からずっと夜鳴きをするマイをあれこれなだめて、抱っこして、あのぎゃんぎゃんを耳元で聞くのはきついよ~~~!
でも

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こんなにやせちゃったんだもの、やはりもう薬は飲ませたくない。

スープを50ccくらい、三回飲んで、ポカリを薄めたのも飲んで、サプリも飲んで、今日はとても良いう○ちとおしっこをしました。

このまま朝まで寝てくれますように。
私もそろそろソファに戻ります。

メッセージやメールでマイに会いたいと言ってくださる方がいらっしゃいます。
本当にありがたいです。
できることなら、早めにご連絡を頂けますでしょうか?
多分マイにはそんなに長い時間は残っていないと思います。

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久し振りに晩御飯ネタ。マイのことばかり書いてるけど、毎晩作ってるよ~~

日曜日の晩御飯です。
トロたく(とろとたくあんとねぎを海苔に巻きます。これご飯に乗っけても美味しいよ)。牛筋とこんにゃく豆腐の煮込み。キャベツサラダ(山盛りの千切りキャベツに、おろしにんにく、お酢、しょうゆ、サラダオイル、マヨネーズ、こしょうを混ぜ混ぜしたスーさん風ドレッシングをかけます。ほんと、3人で一玉近く食べられます!)。赤エビのにんにく蒸し。

思えばこの時は傷の痛みに耐えながら作ったんだ!!

えらいぞ自分(って、ただ食いしん坊なだけですが^^;;)

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縫われました

今日、病院に行きました。

ドクター、一目見るなり「こりゃだめだ、縫わなきゃ!アキレス腱が見えているよ」とのこと・・・

「土曜日に救急に行く気はなかったの?」

「この程度のことで行っちゃいけないと思いました」

「十分行っていい怪我ですよ!」

9鍼縫われました・・・

え~~~~~ん!!

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心が折れました

マイをおしっこに庭に出して、抱っこして家に入ろうとしたとき、 外開きのサッシの重いドアが閉まりかけました。

マイを抱っこしているので手で押さえられず左足のかかとの上をザックリ。激痛の中とりあえずマイをサークルに戻して・・ぼたぼたの出血です。

その場に合ったペットシーツの半分が血まみれだよ・・・

ガーゼと包帯で止血したけれど、すっかり心が折れました(涙)

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カウントダウン

二日前から、マイが固形のものを一切受け付けなくなりました。
口元に持って行っても、それを食べものと認識していないのかもしれません。

体重もついに3キロを切りました。
2.8キロです。
立つことも難しいほど・・・
立ってうろうろしても、すぐにパタッと倒れます。
鎮静剤を飲ませなくても、もう大きい声で夜泣きをすることもありません。

昨日は、「今日が最後かな」なんて思って、おいおい泣いちゃいました。

覚悟はできているつもりです。
獣医さんにも「ここまで元気でいられたのは、飼い主さんが頑張ったからです」と言っていただきました。
「理想的な終末期です。」とも言っていただきました。

これ以上何をしてあげられるだろう。
もっとしてあげられることを探そう。

まだまだあきらめられないお母しゃんなのです。

美味しいベーコンを買ったのですが、マイは食べてくれませんでした。
なので、それで出汁を取って、ベビーフードの野菜スープで味をつけ、ウズラの卵を茹でて、その黄身をスープで溶かしてスポイドであげたら、少し飲みました。

出汁がらのベーコンは明日のクーのご飯になります(笑)

カウントダウンは確実に始まっているのでしょうね。

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ウレシパモシリと洗礼のことです。

とっても久しぶりの観劇でした。
四季お友達のかざぐるまちゃんと、ザムザ阿佐ヶ谷にて「ウレシパモシリ」。

遠藤周作さんの「おバカさん」が原作です。

はるか昔読んだなあ。
フランスから来たナポレオンの子孫・・・体はでかいけど、みっともないし、どんくさい。
ただ、彼のいるところには優しさが満ちている・・・

本当に心が温まる、素晴らしいお芝居でした。
「犬さん」との別れはつらかったけど・・・
キムスンラさんの歌声は最高でした!!!
光枝さんの演技も!いるだけで心を動かせる・・・本当に素晴らしい方です!!
そして、青木さんの、ふんわりとした優しい存在!!
本当に何度見ても感動するお芝居だと思います。

10年間ミッションスクールにいた私には、キリスト教は当たり前の空気のよう存在でした。

私が洗礼を受けるきっかけが、遠藤周作さんの小説でした。
短編集の中にあった一つの作品。

題名も忘れてしまったし、内容もうろ覚えです。

戦後の日本の病院で、自暴自棄になり、体をぼろぼろにするくらいお酒を飲み、医者や看護師の言うことも聞かない、荒れ果てた病人がいました。

その彼が、唯一心を許したのが、外国人のボランティアの青年でした。

彼がいまわの際に、青年に打ち明けたことがあります。
それは、戦地で食べるものがなく、飢えたあげく、死んだ仲間の肉を食べたと・
それが、ものすごい重荷となって彼を苦しめ、自暴自棄にした。
「おれは仲間の肉を食ったんだ!」と血を吐くような叫びに、その青年は答えました。

「私も人の肉を食べました」と・・・
飛行機が遭難して、どこかの山の中に不時着し・・・
食べるものもなく、次々と人が死ぬ中で、ある男性が
「私の体を食べなさい」と言って死んでいきました。
彼は神父でした。
彼の肉を食べた青年は命が助かりました。

そして、その男性に「私は神父さんを食べたことで命をもらいました」
というようなことを言うんです(あ〜〜〜もどかしい記憶の悪さ)

その本を読んだとき、同じように生きるために人の肉をたべるような、極限の経験をしたとき、自暴自棄になって自分を責め続けて死んでいくか、自分の命はその人からもらった、だから自分はそれにこたえるように生きると決めるか・・・

それは大きな違いでしょう。

そんなこんなで洗礼を受けて20年近くなりました。
相変わらずのいい加減クリスチャンです^^;;

久々の観劇、本当に良かった!!!

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